活撃1話の舞台がどこなのか考えてみた
活撃刀剣乱舞放送開始おめでとうございます。
とても素晴らしいアニメでしたね…UFOさんのアニメははじめて見たのですが、その綺麗さに息が止まるかと思いました。
世界観に惹き込まれて。
どうしても文久3年という時に遡行軍が現れたのか、が気になり、思いつくままにまとめてみました。
1話までは場所の考察が限界なので、仮説をまとめておこうかなっておもいます。
人物についてはなんか架空の人物だったりなんなり色々言及されてるみたいですが、私はその風景や出来事などから場所の推定をしてみました。気になってしかたなかった
アニメからわかったこと
☆「こくちょうみさき」
☆天守閣がある城下町
☆川がある
☆海沿い
☆蒸気船
☆文久3年3月6日
☆海沿いでありながら山も近い
☆田植えがおわっている
☆火事が起きている
これがどこまで史実通りなのか。という問題もありますが、考えてみました。
①大きく絞れそうなポイント
まず、蒸気船が間近に迫っているというところに着目。
文久3年時点で、開港している港
箱館、横浜、長崎、新潟、兵庫
箱館の砂州、長崎のリアス式海岸と特徴的な地形が見られないから考えにくい
新潟は、旧暦三月上旬(新暦でいうと4月)ではまだ雪解けの季節→田植えは現在5月に行われることがおおいらしい。ので、季節感に合わない
と、地形や気候条件から、横浜か兵庫にしぼることができる
兵庫の天守閣といえば姫路、横浜(神奈川)近くの天守閣は小田原。
どちらも海に面しており、可能性は充分ありえる。
ここで、堀川くんが家茂の木札を拾ったということに注目。
家茂は文久三年二月に、江戸へ上洛。
→木札はおそらくそれに関連するものか?その行程を堀川くんと兼さんは進んでいる?
(ちなみに家茂は道中小田原に宿泊している)
姫路は上洛の行程になりえない。
→蒸気船は、横浜港へと進むものと推測可能
→よって、1話の舞台は小田原か。
②こくちょうみさき、を考える
調べても出てこないとネットで何人もの人が言っていた地名。
ここで、私は歴史地名事典を引きました
→案の定ノーヒット。
ただし、「こくちょう」→国庁 と変換していいのではないかと推測。
全国各地にそれにちなんだ地名が残っていた。
相模国の国庁は?
→言わずもがな、駅名にもなり有名な「国府津」
小田原のすぐ隣町。
こくちょうみさき、は、ここからとっている可能性が考えられるのではないか。
③本当に小田原なのか
ダメ押し要素をお情程度に箇条書き。
文久年間の城絵図を、小田原市さんがバーチャルマップにしていたので。試してみました。完全に好奇心。
海に向かって左手に城、右手に川。
海へと伸びる街路
まぁ我ながら無理矢理かもしれないけど。そう描けなくもないんじゃないかと
☆火事について
ハハハハまさかね〜あれは演出っしょ。と思い、試しに小田原市史の年表編を覗いたところ
文久3年2月に万町にて火災
(°д°)oh
惜しいね。確信には至らなかったけど。江戸時代なんて火事日常茶飯事なんだから、そんな特定要素にならないかもしれないもんね〜
あまりにも惜しかったんで悔しいからダメ押し要素として。
④小田原だと説明がつかない点
あります〜。ここまで語っておいて
まず夕日。
小田原では夕日は箱根方面に沈みます。
わーーーーーこれだけで論が崩れます。がんばってなんかそれっぽく組み立てたのに。ぐすん。
会津の文字が書かれたのれん
蝋燭という文字も見えたので、会津絵蝋燭のお店じゃないかな?と推測ができますが。
はたしてそれが会津から離れた地に店を構えていたのか??????????????わからん。
疑問はつきません。
2話でいろいろもっと比定しやすい情報が出ることを楽しみにしています!!
気になります( ˘ω˘ )
小田原説以外をもっと考えやすくしたいですね。
まあでもアニメだからフィクションまぜまぜだよ!!って考えて普通でしょうから、こんな考察もお遊びで( ˘ω˘ )たのしい。
論で遊び返してくださるコメント、もしよければお待ちしてます。
個人的に。
活撃の一番の衝撃は蜻蛉さんの機動でした。馬3体くらいに乗ってたの????????????あのロケットスタート